石器文化研究会:あゆみ

●設立まで

 神奈川考古同人会先土器(旧石器)研究グループが母体です。同グループは「6ヵ月にわたる準備期間と前後2回の会合」ののち、1979.12.2にシンポジウム「ナイフ形石器文化終末期の諸問題」を開催し、1982.11.28には「南関東を中心としたナイフ形石器文化の諸問題」と題して2回目のシンポジウムを開催しました。

 第2回シンポジウム開催に際しては、1980.12.13(土) 御茶ノ水駅前の喫茶「丘」での話し合いの記録が織笠昭さんの手で記録されています。

といった内容でした。

 神奈川考古同人会による二回目のシンポジウム以降、2年を経て、1985.3.22(金)午後6時30分から、御茶ノ水の喫茶店“談話室 滝沢”にて、研究会発足に向けた話し合いが持たれました。当日は10名の参加をみました。 安蒜政雄、織笠昭、織笠明子、栗島義明、実川順一、白石浩之、鈴木次郎、田村隆、御堂島正、矢島國雄。
 第1回例会は、1985.6.8(土)午後3時から、明治大学2号館3階学芸員養成課程実習室にて開催されました。織笠昭さんによって「方針についての話し合い」が持たれ、研究会の名称は、「石器研究会」が他に存在していたことにもより、「石器文化研究会」と定まり、発足の運びとなりました。相田薫、荒井幹夫、安蒜政雄、伊藤富治夫、織笠昭、織笠明子、川島利道、佐藤宏之、白石浩之、鈴木次郎、須藤隆司、砂田佳弘、諏訪間順、田島新、鶴丸俊明、西口徹、野口行雄、橋本勝雄、服部隆博、比田井民子、深田芳行、矢島國雄。

●主な活動の記録

1985.06 発足例会。参加者22名。代表世話人は安蒜政雄、白石浩之
1988.08 研究討論会『AT降灰以前の石器文化』
1989.05 『石器文化研究』創刊
1989.09 研究討論会『AT降灰以前の石器文化 PartII』
1991.04 シンポジウム『AT降灰以前の石器文化 関東地方における変遷と列島内対比』
1992.04 代表世話人に織笠昭が加わる。 1992.06 会則制定
1994.03 第1回石器文化研究会交流会
1995.05 会則改正
1996.07 シンポジウム『AT降灰以降のナイフ形石器文化 〜関東地方におけるV〜IV下層段階石器群の検討〜』
1997.04 代表世話人交替し、砂田佳弘、佐藤宏之、諏訪間順へ。
1999.05 論文集『岩宿発掘50周年記念 日本旧石器時代研究50年と今後の展望』
2000.06 シンポジウム『砂川 -その石器群と地域性-』
2000.12 旧石器発掘捏造問題に関する、旧石器研究10団体共同声明に参加
2001.05 会則改正
2002.04 代表世話人一部交替、佐藤宏之→伊藤健
2005.10 シンポジウム『「ナイフ形石器文化終末期」再考』
現在の会員数116名、例会通算205回(2005.09現在)


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