石器文化研究会:例会記録251-


活動
年月日
内容
 
会場
人数
第251回例会
2011年5月14日(土)
 14時〜
発表者 役重みゆき会員(東京大学大学院博士後期課程)

タイトル 蘭越型細石刃石器群の技術的再検討

内 容 本発表では、北海道における最初期細石刃石器群である蘭越型細石刃石器群を扱う。細石刃技術の北海道出現仮説など、当該期細石刃石器群が近年注目を集めている動向にも触れながら、研究史を踏まえ定義、編年、リダクションプロセス等に関する問題点の抽出とその再検討を行う。
明治大学駿河台キャンパス猿楽町校舎3F考古学実習室
17名
第252回例会
2011年度総会
2011年6月4日(土)
 13時〜
総会(13時〜)
 2010年度活動報告
 2010年度決算報告
 2011年度運営体制(案)
 2011年度活動方針(案)
 2011年度予算(案)
記念講演(15時〜)
 演題 「考古学者のための蛍光X線分析―原理から分析・応用まで−」 講師 池谷信之
明治大学駿河台キャンパス猿楽町校舎3F考古学実習室 13名
第15回
石器文化研究交流会
2011年10月1日(土)
2011年10月2日(日)
10月1日(土)
 遺跡紹介@ 茨城県「猫松遺跡」 小杉山大輔
 遺跡紹介A 東京都「松原遺跡」 高田賢治
 遺跡紹介B 神奈川県「月見野遺跡群 上野第14地点」 小池 聡
 休憩・資料見学
 遺跡紹介C 神奈川県「古淵B遺跡 第2地点」 中川真人
 遺跡紹介D 神奈川県「上粕屋・和田内遺跡(伊勢原市206遺跡)」 脇 幸生
10月2日(日)
 遺跡紹介E 静岡県「井出丸山遺跡」 高尾好之
 遺跡紹介F 静岡県「八兵衛洞遺跡」 前嶋秀張

研究討論会 「愛鷹ローム層最古級の石器群」
 「休場ローム層最下部の自然環境を考える」 三好元樹
 「愛鷹山麓最古の石器群の諸問題−第VII黒色帯付近の石器群−」 中村雄紀
パネルディスカッション
沼津市片浜地区センター (静岡県沼津市大諏訪46-1)
第253回例会 2011年1210()
15
30
野口 淳(明治大学校地内遺跡調査団)
「南アジアの前期・中期旧石器時代―ポトワール・シワリク・デカンの遺跡と資料―」

2004年〜2011年にかけて踏査・実見した、パキスタン、インドの前期・中期旧石器時代遺跡と出土・採集資料の紹介を中心に、最近の論点などにも触れます」
明治大学駿河台キャンパス 猿楽町第校舎3階 考古学実習室
第254回例会 2012年1月28日(土)
14時00分〜
小野 林太郎(東海大学海洋学部)
「東南アジア海域世界の旧石器時代:更新世〜完新世期における人類の移住と資源利用」
※インドネシア東部、東ティモールなどで調査研究を進めている発表者より、当該地域の研究についての概説、近年の動向を紹介していただきます。
また発掘調査を進めている、ジェリマライ遺跡やリアンサル遺跡の詳細について報告を頂いた上で、当該海域における更新世から完新世初期における人々の移住や海洋適応、資源利用について総論していただきます。
明治大学駿河台キャンパス 猿楽町第2校舎3階考古学実習室
第255回例会 2012年3月24日(土)
14:00〜
発表者:夏木 大吾さん(東京大学大学院)
内 容:
 本発表では中部・関東地域の稜柱系細石刃石器群について取り扱う。
 主に関東地域に焦点を当てて、石材・技術運用の変異性について整理し、そのなかの技術的変異性が地域・集団的問題とどのように関連するか検討する。
明治大学駿河台キャンパス
 猿楽町第2校舎3階
  考古学実習室
第256回例会 2012年6月9日(土)
13:30〜
総 会 13:30〜(入場可能時刻13:00〜)
記念講演 15:00〜16:30
 演 題 「環日本海北部地域における
       後期旧石器の環境変動と生業適応」
 講 師 佐藤 宏之 会員
明治大学 駿河台キャンパス
アカデミーコモン地下1階博物館教室
アクセスマップ
キャンパスマップ
6名
第16回
石器文化研究交流会
2012年9月29日(土)
12:30〜16:00
30(日):09:30〜16:20
9月29日(土)
挨拶(保坂康夫)
遺跡紹介@ 神奈川県「大和配水池遺跡」 麻生順司
遺跡紹介A 静岡県「宮林遺跡」笹原芳郎

研究討論会 「礫群の初源とその様相」 司会 保坂康夫
主旨説明 保坂康夫
山梨県の礫群の初源と様相 村松佳幸
愛鷹・箱根山麓の礫群の初源と様相 柴田亮平
磐田原台地の礫群の初源と様相 富樫孝志
栃木県の礫群の初源と様相 芹澤清八

9月30日(日)
研究討論会 「礫群の初源とその様相」 司会 保坂康夫
主旨説明 保坂康夫
基調講演「礫群研究の意義とその可能性について
        ―石蒸し調理実験から―」 鈴木忠司
茨城県の礫群の初源と様相 川口武彦
群馬県の礫群の初源と様相 麻生敏隆
千葉県の礫群の初源と様相 島立 桂

遺跡紹介B 神奈川県「小倉原西遺跡」 中川真人・大塚健一
遺跡紹介C 神奈川県「当麻遺跡第1地点」 大塚健一

埼玉県の礫群の初源と様相 高屋敷飛鳥
東京都の礫群の初源と様相 比田井民子
神奈川県の礫群の初源と様相 諏訪間 順
パネルディスカッション 司会 保坂康夫
山梨文化財研究所講堂
  (山梨県笛吹市四日市場1556)
47名
第257回例会 2012年10月27日(土)
 14:00〜
発表者 川口武彦(水戸市教育委員会)・石ア勝郎・鴨志田篤二
題 目 「鹿島台地北部における先土器時代・縄文時代草創期石器群の様相」
明治大学考古学実習室(猿楽町第2校舎3階) 5名
第258回例会
2012年12月 8日(土)
 14:00〜
発表者 柴田 徹氏(考古石材研究所)
 題 目 「色調から見た石材分布地と出土石材の色調の地域性について」
 内 容 色調に着目して関東地方および周辺地域の石材分布を概観し、後期旧石器時代・縄文時代・弥生時代出土石器の色調の地域による違いを考察する。
神奈川県埋蔵文化財センター(公益財団法人 かながわ考古学財団本部)3階研修室 22名
第259回例会 2013年2月16日(土)
 14:00〜
発表者:野口 淳(明治大学校地内遺跡調査団)
題 目:「アウト・オブ・アフリカU南回りルートを追跡する」
概 要:遺伝人類学研究の進展とともに、現代人の出アフリカ後の拡散ルートとして注目されている「南回りルート」に関する調査、研究の現状をアラビア〜インドまで概観し、また関連遺跡や石器群について紹介する。
【参考文献】
野口 2013 「南アジアの中期/後期旧石器時代 「南回りルート」と地理的多様性」『ホモ・サピエンスと旧人 旧石器考古学からみた交替劇』六一書房
明治大学考古学実習室(猿楽町第二校舎3階) 12名
第260回
例会
2013年3月16日(土)
   14:00〜
発表者:堀 恭介(首都大学東京博士前期課程)
題 目:「出現期尖頭器石器群と石材採取地の距離関係
      −下総台地の事例から−」
概 要:本発表では、下総台地の面取り尖頭器を組成する石器群を取り扱う。当該期の尖頭器石器群の器種組成が、石材原産地からの距離に応じて、どのように推移するのか検討を行う。
【参考文献】
国武貞克2003「両面調整体の由来−関東地方X層W層下部段階から砂川期にかけての石材消費戦略の連続性−」『考古学』1 pp.52-75
田村 隆ほか2010「房総半島の後期旧石器時代石器群(上)『千葉県立中央博物館研究報告』11-2 pp.109〜227


発表者:小原俊之(早稲田大学大学院修士課程)
題 目:「旧石器集団の移動領域と居住形
      −下総台地のX・W層下部段階の石器群を中心に−」
概 要:ナイフ形石器と角錐状石器を「尖頭器」として形態分類を再検討した後、下総台地内のX・W層下部段階の石器群を細別編年した。そのうえで、石材構成と消費形態の時期別傾向を台地内の小地域ごとに分析した。その分析結果と周辺地域の様相から、X・W層下部段階における下総台地での移動領域と居住形態の変遷を考察した。
【参考文献】
角張淳一1991「黒曜石原産地遺跡と消費地のダイナミズム−後期旧石器時代石器群の行動論的理解−」『先史考古学論集』第1集 pp.25-82
国武貞克「両面調整体の由来−関東地方X層W層下部段階から砂川期にかけての石材消費戦略の連続性−」『考古学』1 pp.52-75
田村 隆1992「遠い山・黒い石−武蔵野U期石器群の社会生態学的一考察−」『先史考古学論集』2 pp.1-46
森先一貴2010『旧石器社会の構造的変化と地域適応』六一書房
明治大学考古学実習室(猿楽町第二校舎3階) 11名
第261回
例会
(2013年度
総会)
2012年6月22日(土)
 13:30〜
 2013年度総会
 記念講演
  講 師:長崎潤一会員(早稲田大学)
  演 題:「柏台1遺跡再考」
 特別講演 15:55〜16:55
  講 師:金 尚泰 氏(韓国国立春川博物館)
  演 題:「韓国における前中期旧石器時代の石器群について」
明治大学博物館(明治大学駿河台校舎アカデミーコモンB1階) 30名
第262回
例会
2013年9月21日(土) ご案内:小川 望 (小平市教育委員会)
内容:「遺跡ウォーク(その1)小平市鈴木遺跡―調査と立地について−」
小平市鈴木遺跡資料館・鈴木遺跡発掘地点 11名
第17回
石器文化研究交流会
2014年1月25日(土)・26日(日)
25日13:30〜16:40
26日9:30〜15:00
2014年1月25日(土)
 13:00 開場、受付開始
 13:30 挨拶
 13:40〜14:10 『茨城県常陸大宮市赤岩遺跡』:高野浩之
 14:10〜14:40 『埼玉県三芳町サガヤマ遺跡第一地点』
           :越前谷 理
 14:40〜15:40 遺物見学(休憩)
 15:40〜16:10 『東京都小平市鈴木遺跡御幸第U地点』
           :小川 望
 16:10〜16:40 『神奈川県相模原市大保戸遺跡』:栗原伸好
 16:40 連絡等・閉会
 17:10〜 懇親会
2014年1月26日(日)
 9:00〜 開場、受付開始
 シンポジウム「炉辺の人類活動」 司会:砂田佳弘
 9:30〜 9:35 主旨説明:砂田佳弘
 9:35〜10:00 『小保戸遺跡の環状礫群』:栗原伸好
 10:00〜10:10  コメント−柏ヶ谷長ヲサ遺跡事例を中心に−
                 :諏訪間 順
 10:10〜10:15   質疑応答
 10:15〜10:40 『田名向原遺跡と小保戸遺跡』:中川真人
 10:40〜10:50  コメント−田名向原遺跡事例を中心に−
                 :麻生順司
 10:50〜10:55   質疑応答
 10:55〜11:05 休 憩
 11:05〜11:30 『炉跡周辺の廃棄行動』:中沢祐一
 11:30〜11:40  コメント−サザランケ遺跡事例を中心に−
                 :鈴木次郎
 11:40〜11:45   質疑応答
 11:45〜12:10 『Mammoth bone dwellingとシベリアの開地住居』
           :出穂雅実
 12:10〜12:20  コメント
           −中緯度帯における住居のある空間性−
                 :伊藤 健
 12:20〜12:25   質疑応答
 12:25〜13:30 休 憩(昼食)
 13:30〜13:55 『縄文時代の住居からみた小保戸遺跡』
           :小林謙一
 13:55〜14:05  コメント
           −縄文時代草創期の住居活動を中心に−
                 :櫻井準也
 14:05〜14:10   質疑応答
 14:10〜15:00 会場討議
 15:00 散 会
神奈川県立
 歴史博物館
講堂
47名
第263回 2014年6月28日(土)
 14:00〜
2014年度総会
 ≪記念講演≫ 15:15〜16:45
  講師:仲田大人氏(青山学院大学)
  演題:「古本州島における細石器化(細石刃化)の意義」
場所:明治大学博物館(明治大学駿河台校舎アカデミーコモンB1階)
第18回
石器文化研究交流会
2014年8月23日(土)・24日(日)
(23日 12:30〜17:00、24日 9:30〜16:00)
2014年8月23日(土)
12:30 開場、受付開始
12:55 挨拶 亀田直美

【最新遺跡調査報告】(司会:内田 仁・飯田茂雄・山田和史・塚田清啓)
13:00〜13:30 遺跡紹介@ 茨城県「西光遺跡」(早川麗司・窪田恵一)
13:30〜14:00 遺跡紹介A 群馬県「新田上遺跡」(石田典子)
14:00〜14:30 休憩・資料見学
14:30〜15:00 遺跡紹介B 神奈川県「西富岡・向畑遺跡」(井関文明)
15:00〜15:20 遺跡紹介C 千葉県「近年の旧石器時代遺跡調査の動向」(新田浩三)
15:20〜16:20 休 憩・資料見学
16:20〜16:40 遺跡紹介D 千葉県「飯積原山遺跡」(川端結花)
16:40〜17:00</TD><TD>遺跡紹介E 千葉県「復山谷遺跡・泉北側第3遺跡」(山岡磨由子)
17:00 閉 会
18:00〜 懇親会 ※府中駅周辺を予定

2014年8月24日(日)
 9:30〜 開場、受付開始

【最新遺跡調査報告】(司会:内田 仁・塚田清啓)
 9:50〜10:20 遺跡紹介F 東京都「桐ヶ丘遺跡」(五十嵐 彰)
10:20〜10:50 遺跡紹介G 東京都「羽根沢台遺跡」(下原裕司)
10:50〜11:05 休 憩

【研究討論会】「後期旧石器時代初頭の石斧をめぐる諸問題」
11:05〜11:10 趣旨説明(野口 淳)
11:10〜12:00 基調講演「旧石器人はなぜ石斧を保有したのか」(長崎潤一)
12:00〜13:00 休 憩・資料見学
13:00〜13:30 話題提供1 「石斧の製作技術」(鈴木美保)
13:30〜14:00 話題提供2 「大形遺跡における斧形石器の様相−東京都鈴木遺跡を例に−」(小川 望)
14:00〜14:30 話題提供3 「石斧と環状ブロック」(宇井義典)
14:30〜15:00 休 憩・資料見学
15:00〜15:50 パネルディスカッション(司会:野口 淳・山田和史)
15:50 閉会挨拶 伊藤 健
16:00 閉 会
第264回 2015年1月31日(土) 発表者:平澤 悠氏(慶応大学大学院)
 題目:「内陸アラスカにおける細石刃石器群研究の動向と諸問題」
場所:明治大学博物館(明治大学駿河台校舎アカデミーコモンB1階)
第265回 2015年2月28日(土) 発表者:高屋敷飛鳥会員(神奈川県教育委員会・東京大学大学院 )
題目:「環状ブロック群における遺物分布の統計的検討」
場所:明治大学博物館(明治大学駿河台校舎アカデミーコモンB1階)
第266回 2015年6月6日(土) 2015年度総会
 記念講演:「後期旧石器時代における石器経済活動の空間配置」
 講師:伊藤 健会員(東京都埋蔵文化財センター)
場所:明治大学博物館(明治大学駿河台校舎アカデミーコモンB1階) 21名
第270回 2016年11月12日(土) 内容:東京都府中市武蔵台遺跡 立川ローム第]層資料の見学
案内:
尾田識好さん
東京都埋蔵文化財センター大塚分室
第271回 2016年12月23日(金) 石器文化研究会 設立30周年記念講演会
 演者:安蒜政雄氏(明治大学教授)
 内容:石器と学ぶ50年
場所:明治大学リバティタワー1073教室 24名
第272回 2017年1月8日(日) 神奈川県伊勢原周辺の巡検 場所:神奈川県伊勢原市内発掘調査現場

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