会のあゆみ


石器文化研究会は、「神奈川考古同人会先土器(旧石器)研究グループ」を母体として、会員の相互交流と研究のための勉強会(以降例会と称する)を行うことを趣旨に、1985年6月8日(土)午後3時から明治大学2号館3階学芸員養成課程実習室にて、参加者22名により第1回例会が開催され代表世話人に安蒜政雄、白石浩之の2名を選出して発足。現在は、代表世話人伊藤健、砂田佳弘、諏訪間順の3名と、幹事11名、所属会員98名で、例会開催を主に運営する石器文化研究の会であります。また、2025年には研究会発足から40周年を迎えることになります。これもひとえに発足当時から当研究会を支えご協力いただく多くの方々があってこそのことであり、常日頃ご協力いただいております皆様にあらためて感謝申し上げます。